2014年1月3日金曜日

子連れでテート・モダン!!

ヨーロッパの人々にとって、ロンドンは、クリスマス休暇中に訪れるのに人気の観光地らしい。そして、12月27日に自然史博物館の前を通った夫曰く、、、

「夏にも見た事がないほどのすごい行列が出来ていたよ〜。しかも、いつもは子供わんさかいるのに、今日は、大人9割、子供1割くらいやったで。今、Natural history museumに行くのは止めた方がよさそう。」

とのこと。クリスマス休暇で暇を持て余してる子ども達。せめて週末くらいどっかにお出かけしようと行き先を考えるも、ひとまず自然史博物館あたりは止める事にした。とはいえ、明らかに混雑してなさそうな公園に行くのは、寒いし、、、と思って思いついたのがTate Modern。イースターの時に夫が別の近代美術館に行ったら、ガラガラだったらしく、近代美術館は、そこまで大混雑はしないだろうという算段。

行く前に調べてみると、テートモダンのウェブサイト(http://www.tate.org.uk/visit/tate-modern/kids-and-families)には、

We’re family-friendly


と書いてあるし、、、さらにさらに、

Make some noise

It’s OK to talk at Tate!

とまで書いてある。
そして、Level0では、子供向けのイベントなどもやっているとのこと。
これは、子連れのお出かけにはもってこいの場所っぽかったので、行ってきました。
ただし、やっぱりこの時期混むだろうからと、開館時刻10時を狙って早めに移動。

移動はSouth west trainsに乗って、London Waterlooに行きそこから徒歩。London Waterloo駅は、珍しくLiftのある駅なので、ベビカーには嬉しい駅でした。

そして、10時過ぎに到着。計画通り、わりとがらーんとしてました。着いた時は。
娘もちょっと不思議な空間が気に入ったらしく、一番始めにいったLevel4のフロアでは、いろんな部屋を気の向くまま、散策してました〜。


さすがに昼頃になると、混雑してきました。特に、Level2のピカソの泣く女やダリの作品が展示してあるエリアは人がたくさん。それでも、日本の激混み美術館に比べれば、余裕がある感じです。

お昼は、Level1にあるCafeでランチ。
自然史博物館などサウスケンジントンにある博物館のカフェに比べると、値段が少しお手頃。しかも、子供用のメニューは、なぜか無料!その代わり、ピクニックエリアは準備されていません。なので、この時期に行くなら、はじめからカフェでランチの予定にしておく位の方がいいかもしれません。

そして、塗り絵ももらい、娘は違う色のクレヨンを重ね塗りする技をお父さんに教えてもらって、結構はまってました。


食後は、娘が大人向け展示の見学に飽きたので、Level 0の子供向けイベントに行ってきました。一つの部屋には、木製の積み木のようなものがあって、遊び放題。もう一つの部屋には、映像の世界と銘打って、パラパラマンガみたいなものや、投影機を使った遊びがあって、子供と時間をつぶすにはよい空間になってます。

ちなみに、来場者は、とにかく子連れが多かったです。ロンドン子連れ旅をされる方には、オススメスポットです♪♪ちなみに、椅子付き個室空間のちゃんとした授乳室も完備されています。


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