2013年12月30日月曜日

7ヶ月の赤ちゃんへの離乳食:英・独の場合

私の第一子、娘が乳児の時は、私は札幌におり、時々、ほぼ同じ月齢を持つ友達からアメリカとドイツの離乳食を聞きながらも、日本風に離乳食を進めていました。が、3年以上間隔が開くと、すっかり離乳食の進め方って忘れているんですよね。。。。

ということで、第二子である息子の離乳食はまた色々調べながらやっています。

さて、息子は、イギリスの保育園に週2回5ヶ月の時から通ってます。
日本だと、

「離乳食は、5ヶ月か6ヶ月くらいから。まずはおかゆさんから始めましょう。」

とよく言われていましたが、イギリスの保育園では、生後5ヶ月の時、

「この子に、ライスケーキあげていいかしら?」

といきなり聞かれてビックリ!
どうも、離乳食は3ヶ月か4ヶ月くらいかはじめ、5ヶ月くらいになると、手で食べれる食材を上げたりもするようで、甘くないポン菓子を固めたようなライスケーキを小さく切ったものは、5ヶ月、6ヶ月くらいの赤ちゃんでも食べちゃうらしいのです。

あとは、パンも、日本だとパン粥にして上げたりしますが、こっちは細かくきったパンをもう5ヶ月、6ヶ月の赤ちゃんにそのまま食べさせてます。

そして、離乳食をあげる回数もかなり違います。
日本だと、はじめは、1日1回。慣れてきたら、1日2回にして、その後、1日3回にしましょう。。。。という段階が踏まれますが、イギリスはどうも違うようです。

息子生後6ヶ月で、
「初めて人参ピューレをあげたので、保育園でも離乳食初めてください。」
と連絡帳とメールで連絡をした日はさすがに1日1回、人参ピューレだけがお食事だったのですが、その後、食べた食材を増やした旨連絡すると、離乳食を始めた翌週には、1日3食。翌々週には、おやつの時間にも離乳食が与えられていて、1日5食に!!

とはいえ、息子のお腹の調子もおかしくなってもいなさそうなので、保育園では、イギリス流の離乳食の回数。家では、日本風な離乳食の回数にしています。

ただ、イギリスだととにかく小さい間は、砂糖を添加していないものをあげようという意識はとても高いです。いろんなものに「砂糖は添加されていません。」とよく書いてありますし、あと、保育園でも「うちの食事やおやつには、砂糖は追加してません。」って説明を受けました。

しかし、ドイツはどうも、その辺りがまたちょっと違うようなのです。
3泊4日ドイツの旅でドイツ在住の友人に話を聞くと、

「いやさぁ、5ヶ月、6ヶ月の子供に、ピーナッツバターたっぷりのパンあげたり、マフィンあげたりしてるのよ!!ビックリするわ〜。」

とのこと。
なんだか、イギリスよりもドイツはさらに日本人には信じがたい離乳食文化の様子。
いや、慣れの問題かもしれませんが。。。。
そして、ドイツ流離乳食については帰りのルフトハンザで、私も実感しました。

日本の航空会社で国際線に乗ると、乳児には、離乳食を用意してくれます。その分、乳児料金も支払う必要があります。そして、フランクフルト→ロンドン便も一応、国際線という位置づけであるためか、乳児料金はバッチリ徴収されました。そして、息子の分も、ちゃんと食事が用意されていました!!!

とはいえ、たったの1時間ちょっとのフライトなので、ごくごく簡単な食事。
食事というか、ラズベリーっぽいものが入ったらマフィンでした。
そして、このマフィンは、もれなく息子にも配布されました〜〜。
やっぱり、、、、、ドイツは生後7ヶ月の赤ちゃんもマフィン食べるのは、共通認識っぽいことを実感いたしました。




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